私は週に2日間、射水市にある「情報ビジネス専門学校」で実用英語を教えています。私が受け持つインターナショナル学科の学生の多くはネパールから来ています。日本語をすでに2年間勉強した彼らは、将来日本で専門職に就くことを目標に英語のレッスンを受けています。そんな彼らの希望で学期末のイベントとして「ネパール風餃子・モモ」を作りました。
学校の厨房を借りて21名のインターナショナル学科の学生と10名ほどのデータマーケティングの学生が参加し、楽しくモモを作りました。ソースも皮も具も全部手作り。300個以上作ったモモは先生たちにも配り、みんなで楽しく頂きました。
「久しぶりに家で食べていたのと同じモモを食べた」とネパールの学生が嬉しそうに言いました。異国での将来を夢見て作日々努力している学生たちには学ぶことも多くあります。私も彼らの情熱にこたえられるような授業をしていきたいと思った一日でした。